1972年(昭和47年)、国連人間環境会議がこの日に開会されたことに由来し、同年12月、国連総会決議で環境保全の必要性に対する一般の意識を高めるために制定されたそうです。
『環境』という言葉に少々敏感な私。
学生時代、幼児教育を学んでおりました際、先生から言われて忘れられないことがあります。
忘れっぽい私が忘れないでいるなんて・・・ホントに印象深かった言葉です。
「子どもたちにとって、生活をする家や幼稚園、保育園の環境ってとても影響力の高いものですね。自然に恵まれている、とか家が商店だとか、農家だとか、ホントにいろいろな環境で子どもたちは影響を受けながら育ちます。
先生という一人の人間も子どもたちにとっては一つの『環境』なんですね。
先生の格好、言葉遣い、表情、やることなすこと全てが子どもたちにとっては『関わりのある環境』なんだと教師、保母の立場になったら自分に言い聞かせて下さい。」
「普通の保育の時は普段着でもいいでしょう。体操をするなら体操をしやすい格好、通勤をするときは外出をする格好。途中子どもたちに会うかもしれませんね。
『生活』をすることを「見せる」ことだって『環境』でもあるのです。」
ずぅ~っと、頼りにしている言葉です。
「先生」と呼ばれる立場である以上は、これからもいつも心のどこかに置いておくつもりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
レッスンの日は続きます。
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