いつも『 Let's Ballet Class』のブログへお越しいただきありがとうございます。
本日は、私自身が「なるほど~!」と感じたバレエレッスンの進化について・・・の備忘録。
とても興味深い動画を見ることができました。
繰り返し見てしまいますね~(^^)
言葉の理解力があまりないので、見たままの印象になりますが、現代に近付くにつれ動き方がなめらかに、そしてひとつのパのレッスンの流れの中に広範囲に関節の可動域にもアプローチしていくような動きが盛り込まれているように感じます。
筋肉をほぐしながら、また関節の可動域を広げながら・・・まさしくバーレッスンがセンターレッスンへの準備をしっかりしている感じが伺えます。
そして、このところのスポーツ理論では、どのようなパフォーマンスであってもその訓練だけでなく、さらにそこにつながる身体機能の向上のためのトレーニングが、狙いとするパフォーマンス能力を引き上げる、ということが言われるようになってきました。
近いところでは、大相撲の先場所優勝の琴奨菊関。
今までは部屋での相撲の稽古が大半を占めていたところをあえてトレーナーの下での筋力トレーニングを取り入れたことが、勝利に繋がる部分が多かったのではないか・・・とご本人もインタビューで答えられていました。
相撲のしこふみ、てっぽう、また割り、すり足などの基本運動は、バレエで言うバーレッスン。
その後の申し合い、三番稽古、ぶつかり稽古など、実践的なものが、センターレッスン。
出稽古、連合稽古などはバリエーションレッスンや舞台リハーサルなど・・・でしょうか。
そして本場所=本番舞台♪
とすると・・・
さらにそこにつながる身体機能の向上のためのトレーニングは?
バレエでしたら
!そう!!『バー・アスティエ』!・・・となるわけです。
バー・アスティエだけでなく、最近はバレエ・ピラティス、バレトン、フロア・バーなど、バレエパフォーマンスのためのさまざまなコンディショニングも多くなってきているようです。バレエを心地よく続けていっていただくために、是非ご自身に合ったコンディショニング方法を見つけていただくことをおすすめします。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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