センターレッスンの最後にチャレンジしているヴァリエーションレッスン。
振り付けを覚える、と同時に体でその振り付けを再現する、という作業をしなければいけないのがバレエの大変なところです。
頭ではわかっているつもりなのに、動いてみると違っていて
「なんで〜⁇」(~_~;)っていう事になってしまっている事も多くあるようです。
さて、
話はバレエから少し離れますが…
歩いたり走ったりする時手や腕はどんな風に動いているでしょうか?
出て行く足と逆の手が出て当たり前と思っていませんか?
赤ちゃんは重心を傾けて足を出していくので手を振っては歩きません。
行きたい方に両手を出してあんよしますね。
江戸時代、火事場から逃げる人々は両手をバンザイのようにあげて走ったそうです。
出す足と逆の手を振り出して歩いたり走ったりするのは、現代の研究と教育の成せる技なのかもしれません。
し慣れない事ができる様になるまでには、訓練であったり積み重ねの経験だったりが必要なんでしょうね。
今までに余り経験のない手振りやステップ、またその両方を上手く動ける様になる為には、あえてコントロールしようという意識を持って何度も繰り返し動いていくしかありません。
その方その方の今までの経験や生活で身についている動きのクセも影響するかもしれませんね。
小さな子どものように真っ白なキャンバスに描いていくのと大人の方のように今まで描いてきたものが既にあるのとでは、同じまたは近いものに仕上げるための方法も少し違うのかもしれません。
あれもこれも(~_~;)?…?
時には
「ぎゃ〜‼」((((;゚Д゚)))))))ってなってもコツコツ繰り返してレッスンしていきましょう。
(^∇^)